武蔵阿蘇神社
羽村駅から歩いて20分位。
御祭神は健磐龍命、阿蘇都媛命、速瓶玉命、国竜神、比味御子神、彦御子神、和歌比味神、新彦神、神比味神、若彦神、弥比味神、金凝神(阿蘇十二神)
ご由緒
旧称は阿蘇大明神、長淵郷総社竜水山阿蘇宮、または阿蘇宮と称した。創建は推古天皇九年(601年)五月と伝えられ、領主武門の崇敬が厚く、承平三年(933年)平将門が社殿を造営した。以後藤原秀郷、三田掃部助定重もまた社殿を造営した。小田原の北条氏は永二十貫文の神領を寄せ、徳川家康は、二丁四方の馬場を寄進、神馬を放ったという。さらに家光公は十三石の朱印地を寄せ、代々家例とした。慶応四年(1866年)朱印状を奉還、神領を上知した。明治政府より逓減録金五十円を下賜。
明治二年阿蘇神社と改称。当社は「和漢三才図絵」「国花萬葉記」「武蔵国全図」等の名所案内記に「阿蘇明神在羽村社領二十四石」とみえ、当地方の古社である。
(阿蘇神社パンフレットより)
手水舎
拝殿
シイの木 藤原秀郷が940年に社殿を造営した際に手植えしたらしい。
自転車御守り
阿蘇宮
東参道